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#6へ行く
#7
Mozart in Pink
2006’9/9〜11 at宇宙館
〈作・演出〉  富永圭一
(キャスト)  山田純  ひび寿子  牧野陽一  服部敬子  末広響子
(スタッフ)  照明:関塚千鶴(ライオン・パーマ)  音響:AYUMI  小道具:御堂志郎

ダイジェスト・ムービー(2.5min.)

このムービーを見るためにはQuicktimeが必要です。

あらすじ
とあるシェルターのような地下室で暮らす、
健康オタクの兄妹がいた。

二人は紫外線や雑菌を避け、
口にするのは有機野菜と
ミネラルウォーターのみという生活を送っていた。

ある日、
謎の女がやってきて、
地下室に悪霊がいると言いだす。

様子を見に遊びに来た友人や、
注文した抗菌グッズを持ってきたNASAのセールスレディも巻き込んで、悪霊退治の騒動になる。

やがて行き過ぎた抗菌の副作用か、
皆の体にピンクの斑点が現れ始め・・・。


愛と感動の軌跡!
~劇団OPuS稽古場日記~

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 主宰の今思えば
Production note2006.6-9


今回のチラシ。
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こぼれ話(牧野陽一)

シンプルで簡素な舞台が多いオパス。この作品もセットは組まず、劇場に備え付けのハシゴを舞台の一部として使いました。しかし、壁についている垂直なハシゴのため、昇り降りをする役者の中には大変な思いをした人もいたようです。
もう一つの特徴が小道具。NASA製の抗菌グッズという架空の品がいくつも製作され、あるものは舞台を飾り、あるものは役者の芝居を助けました。さらに野菜や水、スプレーや斑点など、毎回新しく用意しなければいけない物も多くあり、準備に追われる作品でもありました。
また、この公演は劇場さんの協力があり企画されました。前回公演からの間隔がオパスにしては非常に短かったのですが、多くの方々に支えられて無事行うことができました。あらためて皆様に感謝いたします。