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文責:富永圭一(OPuS作・演出)
OPuSは、私、富永圭一が作・演出をしたくて創った劇団なのですが、前身の劇団があります。「ボルシチ」といい、私が演出をやりたくて、'95年に旗揚げ公演を行なっています。

なぜ、演出をやろうと思ったかというと、演劇における演出家の役割は「大きい」と感じたからです。表に出ている作品の部分でもそうですが、裏の部分(稽古場etc)で、かなり重要な役割を占めています。

『誰でも、嫌いな上司の前で「のびのびとした自分」でいるのはたいへんだと思います。』 この一文で理解して頂けると助かります、私が演出をやろうと思った理由を。

よく誤解をされるのですが、私は演劇が好きで好きでたまらなくて、劇団をやっているわけではなく、どちらかというと、既成の演劇に対してある意味否定的な考えをもっています。

何かを見て感動をして「あんな風になりたいなあ?」と思って始めたのではなく、 私の方がおもしろいものを創れる、という過信から始めたものだと思って頂ければ間違いないと思います。 そして、当然「創る難しさ」に直面していきます。

「創る難しさ」に直面していくとともに、既成の演劇のどこに違和感を覚え、自分の考えの方がおもしろいと過信したかが、ハッキリとしてきました。また、はっきりさせる必要に迫られた、という見方もあります。いっしょにやっていく役者やスタッフに、理解してもらうために。

「ボルシチ」の中でも、様々な実験は繰り返されました。「創る難しさ」はその度に解決をし、違った「創る難しさ」が現れてきました。当然離れていく人も大勢いました。ただ、残る人(役者・スタッフ)も少なからずいました。

そこで「ボルシチ」でも、脚本は書いていましたが、原作があったり、非常に短いものだったりしたので、オリジナルの長編を書くことに決め、既成の演劇で一番違和感がある、発声&口語体にチャレンジすることにしました。

こうして、富永圭一が作・演出をする劇団OPuSが旗揚げします。ちなみにOPuS(オパス)とは、ラテン語で「作品」という意味で、オペラの単数形です。
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